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- 구름에 달 가듯이 (jxkk)
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- 2011-06-10
본문
真夏の最高気温34.7℃、真冬の一月の最低気温-1.5℃、韓国の中でも寒暖の差が最も少ない穏やかな島。
面積1,848㎦、東西73㎞、南北41㎞におよぶ韓国最大の島。済州特別自治道は120~70万年前に溶岩噴出によって海上に陸が盛り上がって形成されました。
漢拏山は30~10万年前の噴火活動による溶岩流でできています。 また、最後の噴火活動があった約2万5千年前、大爆発によって白鹿潭ができました。
標高1950mの漢拏山を中心に島全体は黒褐色の火山岩と火山灰に覆われ外部からの影響をあまり受けなかった済州特別自治道は、太古の姿をそのまま残し青い海に浮かんでいます。
そのため済州の地を踏むということは太古の時間に遡っていくことを意味します。
済州の自然はできるだけ原形のまま保存できるよう注意が払われてきました。
海岸沿いの奇岩怪石にはじまり、数百のオルム(寄生火山)、漢拏山の白鹿潭周辺に広がっている世界的に珍しい植物にいたるまで、済州特別自治道は島全体が純粋な観光の宝庫だからです。
済州道は島に足を踏み入れない限り、何も見えない島です。つまり、森に入らずには木が見えず、森しか見えないように。
位置
済州特別自治道は韓半島西南の海上に位置した絶品の島であり、北の木浦(モッポ)からは154km、北東の釜山(プサン)からは304km、東の日本国の対馬島からは255.1kmの距離にあります。
東は南海、東シナ海を間に置き日本の対馬島及び長崎県、西は東シナ海を間に置き中国本土の上海と南は東シナ海に面しています。北は南海を間に置き韓半島と面しています。
済州特別自治道の位置は韓半島からは最南端に位置していますが、韓国・中国・日本など極東地域の中央部に位置している関係上、昔から地政学的に非常に重要な位置を成してきたと言えます。高麗国忠烈王元年(西暦1275年)には元の耽羅総管部が設けられ1世紀以上の間、日本征伐の本拠地となり、太平洋戦争末期には多くの軍事施設が設置されました。また朝鮮戦争の時には陸軍第一訓練所が設置されるなど、歴史的にも位置の重要性が証明されています。
数理的な位置
数理的な位置はまず経度上では126°08_43"E ~ 126°58_20"Eの範囲にあり、中央経線は126°33_であります。韓半島の中央経線127°27_30"Eに比べて約54_ばかり西の方にあり、済州特別自治道の中央経線と同じ経線にある韓半島の重要な都市としては、木浦(モッポ)、群山(クンサン)、仁川(インチョン)、万浦(マンポ)などがあります。
外部との関係的位置
近代以前には配所として使われる等その位置の持つ重要性が薄れていました。これは韓半島が地政学的に重要であるにも関わらず、中国の文化圏の中に覆われ近代化が遅れたこととも関係があり、特に交通手段が発展する前までは前近代的な島として知られ、その発展が妨げられてきたといえます。
しかし本島は地政学的に韓国・日本等極東地域の中央部に位置しており、1960年代以後飛躍的に発展を続け、今後も将来性があるといえるでしょう。
面積
総面積は1,848㎢ で韓国では一番小さこであり、一番広い慶尚北道の1/10、済州特別自治道の次に小さな道である忠清北道の1/4に値します。
地形は全体的に平面的な形が楕円型になっており、中央部に位置した漢拏山を中心に等高線が同心円になっているため、耕地は主に住居地が密集している海岸地帯に集中しています。海抜200~300m以上の高い地帯は緩慢な傾斜になっている地域ですが、ほとんどが牧草地、遊休地になっているという有り様です。
海抜200m以下の海岸地帯は面積が1,013.5㎢で総面積の54.9%を占めており、主に農耕地や住宅地として使われています。200~500mの中山間地帯の面積は496.98㎢で総面積の26.9%を占め、主に牧野地や遊休地となっています。また500~1,000の低山地帯は253.34㎢で全面積の13.7%を占め、山林・シイタケ栽培・観光地として使われています。1,000m以上の中央部の高山地帯は81.77㎢で総面積の4.5%を占めており、国立公園に指定され、保護されています。
* 市別の面積
済州市 : 977.9 / 西帰浦市 : 870.4
済州市や西帰浦市等、市部の面積が他の道に比べその比率が高いですが、その理由は市部の面積に耕地、牧草地、遊休地が含まれているだけでなく、漢拏山のふもとまでが含めれているためです。
気温
済州特別自治道は韓半島の南に位置する火山島で、気候分類学的には亜熱帯性気候圏に属しています。海に囲まれ年中温暖な海洋性気候に恵まれています。これは暖かい黒潮海流の支流である対馬暖流の影響を直接受けるからです。
済州特別自治道の年平均気温は11.7℃、西帰浦地域が一番高く、漢拏山の頂上部が一番低いです。同じ緯度に位置する世界の他の地域と比べてみると、済州特別自治道の年平均気温が一番低いのがわかります。これは冬には大陸の影響を受けて低温になり、夏には逆に海洋の影響を受けて高温にならないからです。近年30年間の平均気温をみると、済州市が15.2℃、西帰浦市が15.9℃です。
済州特別自治道の冬は短くて温暖です。気温が零下になる月はありません。気候学的に冬の基準を最低気温0℃以下とすると、済州特別自治道は冬がないことになります。最低気温が0℃以下になる日数を比較してみると、北朝鮮は年間100日以上、韓国は10~100日、済州特別自治道は17日に過ぎません。短くて暖かはに比べて、夏は長くて暑いです。
月平均気温が18℃以上の夏に該当する月が6ㆍ7ㆍ8ㆍ9月で4ヶ月にもなり、一番暑い8月に海岸地帯では26℃前後になりますが、島全域の月平均気温は22.4℃と低いです。島全域の平均気温はソウルや釜山よりも3℃低いです。これは韓半島最北端の中江鎭の夏の気温と同様です。実際に済州特別自治道の夏は海岸地帯以外は涼しいです。これは済州特別自治道の中心に漢拏山が位置し、垂直的な気温体感が反映されることと、海陸風の影響で体感温度が低くすなるか
降水量
近年30年間の済州特別自治道の年平均降水量は2,044㎜で、海岸地帯でも1,560㎜にのぼり、韓国で最多降雨地域です。
同じ緯度に位置する他の地域より降水量が多い原因は、一般的な数理的な気候因子以外にも海洋に面している孤島で、高さ1,950mの漢拏山が島の中央にそびえており、海洋からの湿気を多く含んだ気団が拡散するとき、漢拏山がそれを妨げる役割をしているからです。特に漢拏山南東地域の夏の降水量は最大です。漢拏山の山間地域と山の奥地の降水量はそれぞれ1,780㎜、2,766㎜で、正確な観測装備と長期間にわたる資料を蓄積すれば降水量の数値はもっとあがるものと推測されます。
降水の季節別分布をみると、年間降水量の43%が6・7・8月の夏に降っています。これはソウル60%、大邱51%に比べて低い集中度です。このことは比較的春と秋にも降水量が多いためです。とくに夏の梅雨がくる前に、いわゆるワラビ梅雨という春の梅雨があります。春の梅雨には霧雨が持続的に降り、春の降水量は年間降水量の約23%にのぼり、これは日本の梅雨と同様の現象です
風
済州特別自治道は石・風・女が多いということから三多の島と言われています。風は気温・降水とともに3大気候要素の一つです。
しかも風は気候の特性を決めるほど重要です。済州特別自治道海岸地帯の平均風速は3.5㎧であり、風が最も強い地域は摹瑟浦を中心とする西部地域で、風速は4.1㎧です。風が強い地域は冬の季節風の影響を大きく受ける島の北西海岸地帯で、弱い地域は南東海岸地帯です。風による体感温度は、夏には実際の気温より約1.3℃低く感じられて涼しく、冬には約2.6℃ほど低く感じられ、実際よりもっと寒く感じます。
秒速10m以上の強風日数をみると、鬱陵島が179日で一番多く、その次が済州特別自治道で117日です。特に年平均24時間平均風速は済州特別自治道が秒速4.7mです。これに対してソウルは2.5m、中江鎭は1.3mで北の方に行くほど風速が弱くなります。季節別強風日数をみると、冬が36.7%、春と夏がそれぞれ17.9%で冬が強い風の季節であることがわかります。これは夏に比べて冬のほうが大陸と海洋の気圧の差が大きいからです。
特に1940年から1982年までの43年間に北太平洋で発生した台風の資料によると、計110回の台風が済州特別自治道を通過し、韓国で一番の台風通過地域です。そのため済州特別自治道において冬が強風の季節であるならば、夏は台風の季節であるといえます。
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